社長挨拶
当社は1958年創立の東海糖業にその源を発し、1960年には世界初の直接煎糖法による無水結晶ぶどう糖の製造を成功させました。
以来、ぶどう糖を中心に異性化液糖、水飴、デキストリンなど各種糖化製品を製造する一貫糖化メーカーとして発展して参りました。
結晶ぶどう糖では食品用と医薬用を合わせて約6割(推定)の国内シェアを持つまでとなり、医薬品、食品原料供給メーカーとしての地歩を固めて参りました。
また、少子高齢化と健康志向拡大を受け、2011年よりは乳酸菌培養事業への取組みを本格化致しました。2016年に乳酸菌製造設備を増強し、国内有数の受託培養規模を誇ります。
2020年末からは「穀物ソリューションカンパニー」昭和産業グループの一員となり更なる発展を目指しております。
当社は経営理念の下に以下の4つの経営指針を持ち、事業を進めて参ります。
- サンエイ糖化 経営指針
- 1. 「会社の発展」と「社員の幸福」の調和を基本とします。
- 1. 人と地球環境にやさしい企業として、持続的成長を実現します。
- 1. 予防・治療・療養の医療全局面で社会に貢献します。
- 1. 食品、バイオ製品等の分野で新しい価値を創造します。
代表取締役社長執行役員
太田 隆行